海南省(かいなんしょう)について

■海南省(かいなんしょう)について
海南省は広東省より南の南海に浮かぶ島です。海南省は、台湾島を入れると中国国内で二番目に大きい島となります。その島全体は山地が中心となっており全島の3分の2を占めています。まさに海あり山ありのリゾート地です。この海南省からは多くの華僑が出ており、その数は170万にも上ると言われています。それらの華僑の多くが、タイやマレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどの東南アジアの地域に移り住みました。面積からすると他の省よりも随分と小さい海南省ですが、中国国内ナンバーワンというものを持っています。それは、熱帯作物の生産が最大であるということです。特に、ゴムは中国国内のシェア率が60パーセント以上と半数以上を占めています。

■観光スポット
●大東海(だいとうかい)
大東海(だいとうかい)
大東海は海の名前ではありません。これは海南省の中でも有名な3つのビーチのうちの一つです。町の中心部から最も近い場所にあることから多くの人がこのビーチを訪れます。特に、白い砂浜の質が良いためマリンスポーツをしたい人や水泳をしたい人が多くやってきます。海水の透明度が非常に高いためサンゴ礁や魚などを楽しむことができます。水深も深くないので子ども連れでも十分に楽しめると思いますよ。

●三亜(さんあ)
三亜(さんあ)
三亜は海南島の最南端に位置する町で昔は罪人の流刑地とされ「天涯海角」と呼ばれるほど辺鄙な土地でしたが、近年冬でも暖かい気候が注目されビーチリゾートとして賑わっています。ビーチは三つのエリアに分かれ、そのうち亜龍湾は「東洋のハワイ」と称されるほど美しいビーチで知られ、海水浴以外にもさんご礁を眺めるグラスボートやダイビングなどが楽しめます。また日の出や日の入りの光景が大変美しいことでも知られています。ハワイやサイパンのビーチに飽きた方は一度中国のビーチを味わってみてはいかがでしょうか。

■気候
まさに熱帯という高温多湿の気候です。そのため海南省に冬はありません。

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